福祉教育とは?
福祉教育とは、福祉の知識や技術の習得、体験のみでなく、自分たちの暮らしている地域に目を向けて、その地域や住んでいる人を知ることから始まります。
そして、地域の問題を他人事でなく自分の問題として捉え『誰もが住みやすいまち』について考えていくことが大切です。
さらに、地域には様々な人が暮らしています。そのことに気付き、お互いを理解し多様性を認め合い、支えあい、共に同じ地域で暮らしていく仲間として、みんなの幸せについて考えていくことが最終的な目的です。
福祉教育についてご相談ください
学校での総合学習、町会・自治会、職場での講座など
福祉について学習をしたいけれど、どうしたらよいか?
そんな時には是非ご相談ください。
幸区社協では高齢者疑似体験・車いす体験・手話・点字などの福祉の学習に関する相談に応じ、さまざまなお手伝いをしています。
実施内容(例)
- 福祉教育のプログラムについての相談
- 福祉教育にご協力くださる講師・団体の紹介
- 福祉についての情報提供
- 福祉教材の貸出 →詳細はこちら
※講師や貸出し教材の調整などは時間が必要です。
原則1ヶ月前から余裕を持ってご相談ください。
相談は来所、または電話(044-556-5500)にてお願いします。