さいわい健康福祉プラザ(老人福祉センター)では、「手仕事の会」を催し、地域の方に寄付していただいた毛糸を使って、利用者の皆さまにボランティアでマフラーを編んでいただきました。出来上がったマフラー30個ほか、帽子や雑巾を川崎区の児童養護施設すまいるの子どもたちにクリスマスプレゼントでさし上げました。すまいるの職員の方々は、「通学・通園の時に子どもたちに使ってもらえます」と、とても喜んでくださいました。
また、マフラーと、寄付していただいた手編みの靴下やアクリルたわし各50個を、岩手県釜石市社会福祉協議会を通じて、東日本大震災で被災し仮設住宅で生活する方々にお送りしました。
「手仕事の会」には、多い時には50人を超える方々が集まってくださり、幸区のお母さんたちのパワーと編みもの技術に驚くばかりです。これからも「手仕事の会」を催していきますので、ぜひご参加ください。
(児童養護施設すまいるの職員)
(マフラー)
(靴下カバー)
(手仕事の会の様子)